VALORANTのバッキーを知っていますか?今回は、VALORANTのバッキーの<オルト射撃>など使い方・撃ち方や基本性能に加え、<弱体化>など評価をまとめて紹介します。バッキーの購入タイミングも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
VALORANTのバッキーの基本性能・特徴は?
VALORANTのバッキーの基本性能・特徴について紹介します。
エコラウンドで使いこなせれば戦いを有利に進めるだけでなく、相手に対してプレッシャーを与えることも可能です。
基本性能と特徴を知ってランクマッチに導入してみてくださいね。
値段 | 850 | ||
射撃方式 | セミオート | ||
与ダメージ(0〜8m) | 頭40 | 胴体20 | 足17 |
与ダメージ(8〜12m) | 頭26 | 胴体13 | 足11 |
与ダメージ(12〜50m) | 頭18 | 胴体9 | 足7 |
装填弾数 | 15 | ||
マガジン弾数 | 5 | ||
貫通力 | 低 |
バッキーは近距離で効果を発揮するショットガン
バッキーはセミオート(1クリック1ショット)で射撃するショットガンです。
近距離においてはほぼ確実にワンパンで敵を葬り去ることができる強力な武器です。
フルオートショットガンのジャッジと違い、レートがやや遅いため敵を1発で仕留めそこなうと手痛い反撃を貰ったり、同時に飛び出してきた複数の敵と交戦するのは不向きです。
そのかわりに850クレジットというハンドガンとほぼかわらない低価格で近距離最高ダメージを手にすることができます。
バッキーは左・右クリックで威力が変わる
バッキーにはプライマリ射撃(左クリック)とオルト射撃(右クリック)の二種類の射撃方法があり、弾の拡散範囲とペレット数(一度に発射する弾丸の数)に違いがあります。
右クリックと左クリックそれぞれ有効射程距離が異なるため、交戦距離の違いで2つのクリックを使い分けることによってその威力を存分に発揮できるようになります。
バッキーは歩いた状態でも比較的真っ直ぐ撃てる
ショットガンの特徴として歩いた際にも弾があまり拡散しないというものがあり、それはバッキーにも当てはまります。
ストッピングを必要としないため、初心者でも簡単に扱うことができるといった点もバッキーのよいところですね。
至近距離では動きながら撃つことによって敵の弾を避けることができ、非常に強い撃ち方となっています。
バッキーは全弾リロードせずに再度撃つことが可能
バッキーはリロードする際に1発ずつ弾を込め、それぞれ途中でキャンセルすることができます。
リロードキャンセルから射撃する速度もとても速いため、壁から遠い場所などのすぐ隠れられないポジションで思わずリロードをし急に接敵してしまった場面でもすぐさま交戦可能でキルを狙えます。
VALORANTバッキーの使い方・撃ち方は?
ここまでVALORANTの「バッキー」の性能や特徴を紹介しました。
歩き撃ちOK、敵前でリロードしてしまっても大丈夫といった初心者にやさしい特徴が多い武器ですが、右クリックと左クリックの使い分けが複雑そうで不安になった人もいるかと思います。
ではバッキーを使用する際には、どのようなことに気を付けるべきでしょうか?
ここからは、バッキーの右クリックと左クリックの使い分け、強い撃ち方について解説していきます。
バッキーは近距離で左クリックを使う
近距離では射撃直後に弾の拡散がはじまる左クリックを使うことによって、高いダメージを出すことができます。
非常に高いワンパン性能を誇り、この武器の凶悪さを支える主な要素です。
バッキーは至近距離で敵を1人絶対に倒して後続に圧力をかけるのが目標になる武器なので、基本的にこちらの撃ち方がメインになると思います。
バッキーは中距離で右クリック(オルト射撃)を使う
中距離以遠では右クリック(オルト射撃)を利用しましょう。
(具体的には8メートルより遠い場合、ピンを指して距離感を確認してみましょう。)
思ったよりも敵が遠くにいた場合に右クリックを利用しますが、一度に発射する弾丸が左クリックよりも少ないためダメージは低く、ワンパン力には欠けてしまいます。
またオルト射撃は7.5mまでは集弾してそれ以降の距離で拡散します。
そのため敵が近すぎると拡散前の弾の少量のダメージしか入りません。
右クリックのオルト射撃は敵が遠くにいて安定したダメージを与えたい場合に使用すると良いでしょう。
バッキーは頭ではなく胸あたりを狙う
バッキーは弾が拡散するので、ヒットボックスの小さい頭を狙うと敵にあまり命中せずキルできない場合が多くなってしまいます。
ヒットボックスの大きい胸にしっかり当てることによって、ペレットがたくさん命中してしっかりダメージが出せるようになります。
頭よりも胸のほうが狙いやすいので積極的に胸を狙うようにしましょう。
しかし中距離において右クリックを使用する場合、ワンパンしたいのであればヘッドショットダメージも絡めないと難しいので、その場合は頭を狙ってみてもよいかもしれません。
バッキーはジャンプ撃ちでのキルも狙える
ショットガンはジャンプしても集弾率が高い銃です。
バッキーも例に漏れず、ジャンプ撃ちをしてもその凶悪な近接ダメージは健在です。
ジャンプすることによって射線を通すことができる壁裏や遮蔽物(アセントAサイトのボックスなど)の裏からキルを狙う動きは非常に強力で、敵にとって厄介きわまりない射撃方法なのでぜひマスターすると良いでしょう。
VALORANTのバッキーで待つ際のポイントやコツは?
VALORANTの「バッキー」の右クリック、左クリック、強い撃ち方やコツなど基礎的な撃ち方を解説していきました。
バッキーを使う際には待ち方にも気をつけなければなりません。
ポジショニング次第でこの武器は強武器にも弱武器にも変化してしまいます。
ここからはバッキーの待ち方のポイントについて解説します。
強い待ち方を覚えてエコラウンドでの戦いを有利に進めて行きましょう。
バッキーは狭い場所で待つと強い
バッキーは基本的に狭い場所で待つ運用が基本となります。
狭い場所では交戦距離が短く、その凶悪な近距離性能をあますところなく発揮できるからです。
逆に広い空間に出ることはできません。弾が拡散しすぎて無料武器のクラシックよりも弱い武器になってしまいます。
狭くて壁に近い場所で待つことによって、相手のクリアリングに引っかかりづらくなり、キルチャンスが生まれます。そこで敵がくるのを息をひそめて待ちましょう。
バッキーで待機する場所はラウンドごとに変える
毎ラウンド同じ場所で待機していると、相手はスキルで対策してきたりロングレンジからの展開によって撃ち合いを避けてくるようになり、バッキーが刺さらなくなってしまいます。
ラウンドが切り替わるごとに待つ場所を変えていきましょう。
そのマップにおいて狭くて壁に近い位置など、自分が敵にいられたら嫌な場所をいくつか想像して、そこをローテーションすることによって常に相手の脅威であり続けられます。
バッキーではできるだけ1キルして引ける位置で待つ
バッキーで1キルした後にキルされてしまうと、単なる人数交換になってしまいます。
1キルした後にも生きていることによって敵にショットガンを警戒させる立ち回りを強要することができます。
また倒した敵の強い武器を持ち帰ることによってより優位に戦況を運ぶことができます。
隠れられる壁や遮蔽物からあまり離れすぎないようにしましょう。
このことから、1キルした後スキルで強引に下がることができるジェットとの相性がとても良いです。
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