【VALORANT】サイファーの立ち回りや評価は？使い方や小技も解説！

アルティメット・アビリティ（ウルト）【X】：ニューラルセフト

・6ポイント

【スキル・アビリティの特徴】

キルされた20秒以内の敵の死体に近づきアビリティを発動することができます。

発動するとサイファーが帽子をなげ、2秒後に生存している全ての敵の現在地を捕捉することができます。

敵の位置を追跡するわけではないので、ニューラルセフト発動後に位置が変わっているという可能性があるといった注意が必要です。

敵全員の位置を把握できるという、情報が大きな武器となるVALORANTでは、全アルティメットスキルの中でも非常に強力なアルティメットスキルになっています。

【実用的な使い方・コツ】

ニューラルセフトはコストが6ポイントと回転率がよく、敵の現在位置を把握出来るという強力なアルティメットですが、敵の死体を対象にするためタイミング合わず使えなくなって持ちかかえてしまうといったケースがあります。

そのため、基本的には敵を倒したらすぐに使ってしまっても問題ありません。

ただ、敵全員の位置が完全にわかっている場合や、人数差がかなりありラウンド取得が困難である場合などは使わずに取っておいた方がいいでしょう。

このように注意点はいくつかありますが、雑に使っても強力ですし、6コストとすぐにたまるアルティメットなので、迷って出し惜しみをするくらいであれば使ってしまいましょう。

サイファーの立ち回り・使い方・小技

VALORANTのエージェント「サイファー」の立ち回り・使い方・小技にはなにがあるのでしょうか？

ここからは、攻め・守り別に、サイファーの立ち回りや戦い方について解説します。

覚えておくと強いちょっとした小技も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

サイファーの攻めの立ち回り・役割は裏取り警戒

サイファーの攻めは、トリップワイヤーを使った敵の裏どり警戒が必須です。

先述したように、しゃがんだ目線の高さにワイヤーを設置することであいての裏どりを防ぎましょう。

ワイヤーが切れた場合は味方全員のミニマップからワイヤーマークが消えますが、サイファーが味方に報告するとより効果的です。

似たような役割を担うエージェントにキルジョイがいますが、サイファーは自分がどこにいてもワイヤーが機能するため、キルジョイより簡単に裏どり警戒をすることができます。

注意点として、以前まではサイファーがデスしてもワイヤーは残り裏どり警戒は継続して可能だったのですが、現在は無効化されてしまいます。

そのためナーフ前であれば、ワイヤーの設置さえしてしまえばリスクのある動きをサイファーが担うことが出来たのですが、現在のサイファーはむやみに敵と撃ちあうといったリスクの高いプレイは避けるのが無難でしょう。

サイファーの守りの立ち回りはケージ・カメラでの敵の侵入防止

サイファーの守りは、キルジョイなどほかのセンチネルと同じように、サイト中にカメラやワイヤーなどを設置することで敵の侵入を阻止しましょう。

特にサイバーケージは、入ると音が鳴るという特性のおかげで、展開するだけで敵の足が止まりかなりの時間稼ぎをすることができます。

また、同じ位置にスキルを設置し続けると壊されやすくなってしまうので、ラウンドごとにアビリティの設置位置を変えることによって、敵から出来るだけ壊されないようにする心がけが必要です。

ケージで時間を稼ぎ、ワイヤーとカメラで敵の位置を捕捉しサイト中にはいってくる敵を制圧しましょう。

サイファーは独自のワンウェイスモークを焚く小技がある

サイファーのサイバーケージは設置をしてスモークを焚くため、ほかのエージェントでは出来ない独自のワンウェイスモークの焚き方があります。

ワンウェイスモークを使えば、ケージで時間を稼ぐだけでなく意表をつくキルを取ることも可能になるため戦略が広がります。

Youtubeなどで紹介されているもので学んだり、自分でマップ研究を行い見つけて自分なりの守り方を探してみましょう。

ZETA DIVISION所属のLaz選手やTeam Northeption所属のAstell選手など、日本トップクラスのサイファー使いが解説動画を挙げているので、ぜひご覧ください。

サイファーの最新評価！弱体化（ナーフ）されても強い？

ここからは、VALORANTの「サイファー」の最新評価を紹介します。

サイファーは防衛だけではなく、攻撃での裏どり警戒やカメラでのクリアリングなど、攻守両方の索敵において、VALORANTのエージェントの中で最も優秀なエージェントの1人です。

その優秀すぎる性能から、最近のパッチでデスをしていまうとスパイカメラやトリップワイヤーの効果がなくなってしまうといった弱体化を受けてしまいました。

しかし、裏取りを阻止する役目や、ジェットのブリンクを使ったエントリーの明確なカウンターとして多くの場面で活躍することが出来る、依然として使用率の高いかなり強力なエージェントです。

マップによってキルジョイとの使いわけが必要になってはきますが、サイファーはこれからも十分に活躍できるエージェントの1人なのは間違えありません。

サイファーを使って敵の場所を突き止めよう！

サイファーはカメラやワイヤーなどの設置系スキルで敵を安全に索敵し、サイバーケージと合わせることによってフリーキルを取ることができます。

また、アルティメットで敵の場所を突き止め、味方を支援することも可能です。

チームのサポート役を担いたい方や、安全な戦い方をしたい方におすすめです。

ラウンド開始前に設置するスキルが多く、戦闘中にスキルを使うことが少ないため、比較的初心者でも扱いやすくなっています。

皆さんもVALORATのエージェント「サイファー」を、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか？