VALORANT(ヴァロラント)は日本では流行らないというのは本当でしょうか?ユーザーの評価はどのようなものがあるのでしょうか?今回は、VALORANTが日本で流行らない・流行ると言われる理由を利点・欠点とともに紹介します。実際のユーザーの評価も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
VALORANT(ヴァロラント)は日本で流行らない?流行る?
2020年6月2日にライアットゲームズによって日本で正式リリースされたVALORANT。TwitchにおけるVALORANTの同時視聴者数はCBT初日に歴1最高の170万人を超えるほどに話題を集めたゲームですが、一方でVALORANTは日本では流行らないといった声もあがっています。果たして本当にVALORANTは日本では流行らないのでしょうか? また、ユーザーの評価はどのようなものなのでしょうか?
VALORANTはそもそもどんなゲームなの?
VALORANTはライアットゲームズが発表した新作FPS
精密な射撃と戦術的なアビリティーを駆使して、アタックとディフェンスの各13ラウンドを戦い抜け。
https://playvalorant.com/ja-jp/
VALORANTはLEAGUE OF LEGENDSで有名なライアットゲームズによってリリースされた新作FPSゲームです。爆破系と呼ばれている種類のゲームとなり5対5のチームに分かれて戦うゲームとなります。
VALORANTは正確なエイムとエージェントの能力で戦うのが特徴
VALORANTはCS:GOのように爆破系のFPSでありながらも OverWatchのようにキャラ毎のスキルを用いて戦うそれぞれのゲームの面白い部分を兼ね合わせたゲームという特徴を持っています。
VALORANTは流行らない?評価の口コミは?
VALORANTは日本では流行らないという意見が見られますが実際のところどうなのでしょうか?
口コミとともにVALORANTの実態・評価を紹介します。
①エイム・ストッピングが難しい
VALORANTにはストッピングと呼ばれる仕組みが存在します。ストッピングとは銃を撃つ時に立ち止まることです。VALORANTではこのストッピングをしなければ銃を撃っても弾丸がまっすぐに飛んでいかないため、相手に当てることができません。
これがVALORANTが難しいと言われている原因の一つとなります。他のゲームでは走りながら、ジャンプしながら撃っても弾が真っ直ぐ飛ぶためエイムを相手に合わせるだけで簡単に当てることができますがVALORANTでは基本的にそれができません。よって他のゲームに慣れている人は最初にこのストッピングを知らず、戸惑ってしまう人が多いようです。
またVALORANTは基本的にヘッドショットのダメージ比率が大きいため、他のゲームよりもより正確なエイムが求められます。このこともVALORANTが他のゲームよりもエイムが難しいと言われる理由の一つと考えられます。
しかし、ストッピングとヘッドショット自体はそこまで難しい技術でもないので、初めは戸惑いますが慣れれば誰でもマスターすることのできる技術と言えます。またどちらの技術も練習によって相手と差をつけることができるスキルなので、練習によってより上手さが際立つ奥深いゲームと言えるでしょう。
②PC・モバイル版でしかプレイできず友人を誘いづらい
VALORANTは現時点ではPCとモバイル版でしかプレイできないために、PCを持っていない人はプレイすることができません。このためPS4でゲームをやっている友達などとプレイすることができないために悩んでいるユーザーもいるようです。しかしVALORANTのPS4版などがリリースされる可能性がある情報も出ているので、この問題は今後解決されるかもしれません。
関連記事:VALORANT(ヴァロラント)はPS4版ある?配信日や推奨PCも紹介!
VALORANTのモバイル版についてはリリースされることが発表されました。リリース日はまだ未定の段階ではありますが、配信開始されれば多くの人がプレイすることとなりますね。
関連記事:VALORANTにモバイル版が登場!?配信日は?操作性など紹介! |
③チャット・VCで煽る人がいる
VALORANTはテキストチャットやボイスチャットでプレイヤーとコミュニケーションを取りながらプレイすることができます。これは戦略的な面やフレンドを作ったりなど基本的には良い効果で働くことが多いです。しかしやはりどのゲームにも一定層のマナーの悪いプレイヤーがいるように、VALORANTにも暴言を吐いたり煽ったりするプレイヤーは存在するようです。VALORANTでは指定した人のチャットをミュートにすることができるので、不快なプレイヤーはミュートにし、試合後に通報機能を利用して通報してしまうことをお勧めします。
④マップがまだ少ないので新鮮味がない
VALORANTはリリース当初は戦う舞台として4つのマップがあり、現在プレイできるマップは6つまで増えています。リリース当初はマップ数も少なかったのでゲームを繰り返すうちに飽きてしまうプレイヤーも出てきてしまったようです。しかしマップ数はリリースから1年で2つ追加され増えており、これからのアップデートで更に順調に開発されていくと考えられます。またマップ数が少ないため、各マップの強ポジションや立ち回りをじっくりと時間をかけて研究することができ、新規参入がしやすいと考えられます。
⑤ゲーム時間が長い
VALORANTの特徴としてゲーム時間が長いこともあげられます。これは同じライアットゲームズのLOLと似ており、ゲームをより奥深い試合にたらしめているメリットでもありますが、一方で気軽にプレイすることができないなどのデメリットとしてもあるようです。
⑥βテストが日本が対象外地域だった
ライアットゲームズ はVALORANTの正式リリース前にベータ版の参加者を募集していましたが、日本はそのベータテストの対象外地域であったこともVALORANTが流行らない理由として言及されています。これはコロナウイルスによる開発の遅れの問題が関係しており、日本のプレイヤーはベータ版に参加することはできなかったものの、海外の動画配信などを介して注目は集まっており、期待の新作FPSとして話題となっていました。