VALORANT(ヴァロラント)の「セージ」の使い方を知っていますか?強い立ち回りはあるのでしょうか?
今回は、VALORANTのエージェント「セージ」の<マップ毎の壁の場所>など初心者向きアビリティ・スキルの使い方や<ロングウォール>など上級者向きの立ち回りも紹介します。
セージの最新評価も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
セージのアビリティ・スキル一覧
VALORANT(ヴァロラント)のエージェント「セージ」のアビリティ・スキルを一覧で紹介します。
セージは自分や味方の回復、味方の蘇生、相手の進行ルートを阻害・マップコントロールをするなどといった、チーム全体をサポートするアビィリティ・スキルが豊富です。
基本的には、サポート向きのキャラクターですが、アビリティを駆使することによってキルを重ねることも可能な幅広い使い方が可能なエージェントです。
アビリティ1 【C】: バリアオーブ
・400クレジット
・最大1つまで
・効果時間 : 40秒
・耐久値 : 800 (最初の3秒だけ400)
【スキル・アビリティの特徴】
バリアオーブは4枚に分けられた分厚い壁を生成し、敵の進行を阻害することが出来ます。
壁には1枚ごとに生成してから3秒間は400、それ以降は800の耐久値があります。
効果時間は40秒あり、効果時間終了直前から耐久値が急激に減少します。
また、バリアオーブに割り当ててあるキー (初期ではCキー) で壁の向きを切り替え、[右クリック]+[マウス移動]によって自由に角度を変えることが可能です。
【実用的な使い方・コツ】
壁の基本的な使い方は、防衛時やスパイク設置後に相手の進行ルートを一つふさいだり、相手が進行してきた場合の時間稼ぎなどです。
攻めでも防衛でも自分の真下に壁を作り上に乗ることによって、意外な位置から射線を通すことによって奇襲もできます。
セージの強い壁の場所の紹介を後述するので、最後まで是非ご覧くださいね。
アビリティ2 【Q】: スロウオーブ
・200クレジット
・最大2つまで
・効果時間 : 6秒
【スキル・アビリティの特徴】
スロウオーブは、オーブを地面に投げ氷のフィールドを広げます。フィールド内にいるキャラクターの移動速度を大幅に減少させたり、ジャンプを出来なくさせること効果があります。ただし、敵味方関係なく氷のフィールド内にいると効果が発動するので、注意が必要です。
また、フィールドにいるキャラクターは足音が氷を踏む音に変わります。
【実用的な使い方・コツ】
スロウオーブは、相手の移動速度を大幅に減少させることができるため、進行の足止め・味方がサポートに来るまでの時間稼ぎとして非常に強力です。
1つのサイトに2方向から敵が進行されている場合などに、1方向をスロウオーブで足止めをすることによって敵のカバーを防ぎつつ、もう1方向の敵と撃ち合うといったような、不利な戦況を変えることも出来ます。
シグネチャー・アビリティ 【E】: ヒーリングオーブ
・自己回復は10秒、味方は5秒で最大回復量60HP
・最大1つまで
・クールタイム : 45秒
・被ダメージによる効果停止時間 : 2秒
【スキル・アビリティの特徴】
ヒーリングオーブは、左クリックで射線の通っている味方1人、もしくは右クリックで自分を最大60HPの継続回復します (アーマーは回復しません) 。また、回復中にダメージを受けると2秒間回復効果が停止するので注意が必要です。
また、スカイは味方だけ、レイナはキルしたときに自分だけの回復ですが、セージの回復は味方も自分も回復できる唯一アビリティです。
【実用的な使い方・コツ】
セージは味方を回復できる数少ないキャラなので、死なずに立ち回りダメージを受けている味方の回復することを心がけましょう。
回復中にダメージを受けると回復が一時的に止まるので、自分の回復をする場合は敵からの射線を切ってから回復をし、回復しきるまでは体を出さないようにしましょう。
アルティメット・アビリティ(ウルト)【X】: リザレクション
・消費ULTポイント:8ポイント
・対象人数 : 味方1人
【スキル・アビリティの特徴】
リザレクションは、味方1人のダウン場所の近くでアルティメットキー (初期はXキー) を使うことで、短い処置の後にHP100の状態で蘇生します (アーマーは回復しません) 。
全エージェントの中で味方の蘇生を出来る唯一無二のアビリティで、人数差が重要となるVALORANTにおいて非常に強力なアルティメット・アビリティです。
【実用的な使い方・コツ】
リザレクションは、味方を蘇生するというシンプルかつ強力なアビリティですが、蘇生された味方は当たり判定が発生してから動けるようになるまで、約2秒ほどの硬直時間があります。
その間は無防備な状態になってしまうので、蘇生をする際は周りの安全を確保してから行いましょう。
蘇生をする前にバリアオーブを前に張っておくことによって、射線が切れていない場合でも安全に蘇生が可能です。