VALORANTの銃「シェリフ」の使い方やコツ・性能を知っていますか?
今回は、VALORANTの「シェリフ」の基本性能・コツ・使い方に加え、購入タイミングのおすすめも紹介します。
シェリフキング「laz選手」のシェリフの使い方や練習法に加え、スキンおすすめ3選も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
VALORANTのシェリフとは?基本性能・特徴は?

VALORANTにおいて最も強いサイドアームとされるシェリフの基本性能・特徴を紹介します。
最も高級なサイドアームであるにもかかわらず、1ラウンド目から所持するプレイヤーが多数見られるこの武器は、どのような性能なのでしょうか?
値段から装填弾数、与えるダメージなど基本性能や、使う際に知っておきたい特徴をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
値段 | 800 | ||
射撃方式 | セミオート | ||
与ダメージ(0〜30m) | 頭:159 | 胴体:55 | 足:46 |
与ダメージ(30〜50m) | 頭:145 | 胴体:50 | 足:42 |
装填弾数 | 30発 | ||
マガジン弾数 | 6発 | ||
貫通力 | 高 |
シェリフはヘッドショットで簡単にキルできる

シェリフは0~30mの距離であれば、ヘッドショット (弾丸を頭に当てること) で159ダメージを与えることができます。
エージェントの最大HPは体力+アーマー値の合計である150HPなので、シェリフでヘッドショットを決めると、ハンドガンでありながら1発で敵を倒すことができるという特徴があります。
30〜50m離れていた場合でも145ダメージなので、ヘッドショットを決めた場合は落ち着いて胴体を狙いましょう。合計195ダメージとなるため、2発で倒すことが可能です。
シェリフはハンドガンの中でも反動が大きい


ハンドガンには、「クラシック」「ゴースト」「シェリフ」があります。
クラシックやゴーストは、撃った際の反動がほとんどなくエイムのブレは少ないですが、シェリフは1発ごとの反動がかなり大きくなっており、焦って連射をするとエイムに大幅なブレが出てしまい敵に当たらないという特徴があります。
敵が思ったより近くにいて焦ってしまう時もありますが、そんな時こそ落ち着いて1発ずつ敵の頭に照準を合わせ、ヘッドショットを狙って敵をキルすることが重要です。
シェリフは威力が高い分連射速度が遅い
クラシックとゴーストは1秒間に6.75発撃てることに比べ、シェリフは1秒間に4発しか撃つことができないという特徴があります。
シェリフは、クラシックやゴーストのほかのハンドガンに比べ、AR (ファントムやヴァンダル) と同等の高い威力を誇りますが、その分連射速度が遅いという特徴も持ち合わせています。
連射速度が遅く、反動も大きいことに加えて装填弾数も6発と少ないため、ストッピングをかけながらヘッドショットで敵をキルすることを心がけましょう。
VALORANTのシェリフの使い方・コツは?
VALORANTの銃「シェリフ」の基本性能・特徴についてまとめましたが、使い方やコツなどはあるのでしょうか?
以下では、シェリフを使う際の基本的な知識や、意識しておくと撃ち合いを有利に進めることができる知識をまとめています。
高級ながらも、使うのに少々コツがいる武器ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①シェリフを持つ時は特にヘッドショットを狙うことを意識する
シェリフの強さは、なんといってもハンドガンながら、ヘビーアーマーを購入している敵に頭に1発あてることによって倒せることです。
胴体でも3発当てれば倒せることが出来ますが、連射速度が速くないため、3発撃っている間に倒されることが多いです、
ヘッドショット時の高火力という強みを最大限に活かすために、シェリフを持つときは頭をしっかりエイムすることを意識しましょう。
②敵が遠くにいる場合は1発ずつ大事に撃つ
シェリフの装填弾数は先述したとおり6発しかありません。さらにシェリフは反動が大きく連射速度も速くないため、遠距離の敵に連射してもめったに当たることはありません。
反動が大きい・装填弾数が少ないという2つのデメリットを意識して、1発1発大事にエイムをして撃つことがシェリフのコツです。
特に敵が遠くにいる場合は、むやみに連射するのではなく、落ち着いて1発ずつ撃つことを心がけましょう。
③プリエイム・ヘッドショットラインを意識しながら立ち回る


まず、プリエイムとは「敵がいそうな場所を予測し、あらかじめその場所にエイムをおいておく。」ということです。
プリエイムが出来ていると、照準のなかに敵が入った瞬間に弾を撃つだけなので、難しいエイムは必要ありません。
また、プリエイムをする際に、敵のヘッドショットライン (頭の高さ) に合わせエイムすることで、シェリフの強みであるヘッドショット1発で敵を倒すことができます。
敵が顔を出して待っている場所をあらかじめ覚えておき、ヘッドショットラインも合わせて覚えておくことで、決め撃ち(敵が居ても居なくても撃つこと)でのキルを狙うこともできます。
④壁越し・壁抜きでも積極的に頭を狙う


シェリフはオーディンやアレスなどのように、壁貫通性能が高い武器です。ヴァンダルやファントムでは抜けない壁でも、シェリフであれば壁抜きでキルを狙うことが可能です。
そのため、壁越しに敵の足音がしたり、ソーヴァのリコンボルトなどで壁の裏側に敵が見えたときは壁を貫通させる壁抜きで敵にダメージを与えていきましょう。
また、VALORANTにおいて壁抜きをする場合は、1発ごとのダメージが減少するシステムが採用されています。
壁抜きの場合は特にヘッドショットラインを意識し、壁を貫通させて積極的に頭を狙っていきましょう。
⑤必ずストッピングを意識する
VALORANTは「Apex Legends」などの他のゲームとはことなり、弾を撃つ際に止まること、通称ストッピングが必要なゲームです。
クラシックやゴーストは、ストッピングをしなくても近ければ弾があたることはあります。
ですが、シェリフはしっかり止まって撃たなければ、弾があらぬ方向に飛んで行ってしまいます。
クラシックやゴーストを使用する場合にもそうですが、シェリフを使う場合は特にストッピングを意識しましょう。
⑥エイムの調子が悪い日は使うのを避ける
シェリフはほかのハンドガンに比べ、反動が大きく連射速度が遅いため、1発の大切さが大きい武器であり、エイムや反応速度の繊細さが求められます。
エイムの調子が悪いと感じた日は、シェリフではなく素直にゴーストやクラシックを使うのも1つの手です。
調子を確認する方法の一つに射撃場やデスマッチでの日頃の平均スコアと比較する方法があります。
そもそも、シェリフは日頃の練習が物を言う武器です。普段使っていないのに、強いという噂だけで使用するのはやめておきましょう。そういった場合にはゴーストやクラシックの方がキルを狙いやすい場合が多いです。