VALORANTのヴァンダルの性能や特徴を知っていますか?
今回は、VALORANTのヴァンダルの撃ち方・使い方やリコイルパターンに加え、<使用率・リコイル>などファントムとの違いを紹介します。
購入タイミングやスキンおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
VALORANTのヴァンダルの基本性能・特徴は?
値段 | 2900 | ||
射撃方式 | フルオート | ||
与ダメージ(0〜50m) | 頭:160 | 胴体:40 | 足:34 |
装填弾数 | 100発 | ||
マガジン弾数 | 25発 | ||
スコープズーム倍率(ADS) | 1.25倍 | ||
貫通力 | 中 |
ヴァンダルは距離減衰がないヘッドショット1発のアサルトライフル
ヴァンダルは距離減衰がなく、どの距離でも与ダメージに変化はありません。
近距離・遠距離問わず、頭に当てると1発で敵を倒すことができます。
そのため、とくにアイスボックスやブリーズなど、長距離での撃ち合いが発生するマップに向いているといえます。
ファントムでは倒しきれない敵を倒せることや、遠距離でのワンピックを狙えることが特性のひとつです。
ヴァンダルは強いがリコイル制御がしにくい
ヴァンダルは初弾で頭に当てると強いですが、反動が大きくリコイル制御が難しい武器でもあります。
7発目あたりからリコイルの方向が変わり、19発目あたりから右へとリコイルが移動します。
数字の7のような形になり、その後リコイルパターンがランダムに動くため、まずは初めの10発程度のリコイル制御を練習することがおすすめです。
ヴァンダルはファントムとプロでの使用率がほぼ互角
先日開催された「VALORANT Champions Tour 2021 masters 1」での、各地域でのヴァンダル・ファントム使用率がRUNITBACK.GGで公開されました。
算出したデータのグラフを見ると、各地域によって使用率が大きく分かれていることが分かります。
(緑の棒グラフがファントムの使用率・赤の棒グラフがヴァンダルの使用率)
トルコ、ヨーロッパ、CIS、日本、ラテンアメリカではヴァンダルの使用率が50%を上回る結果となりました。一方韓国、ブラジルではファントムが多く使用されていますが、各大会によってファントムの使用率が高いケースもあるため、使用率はほぼ互角といえます。
VALORANTのヴァンダルの撃ち方・使い方は?
ここまで「ヴァンダル」の性能や特徴、ファントムとの比較を紹介しました。
ヴァンダル・ファントムはどちらにも強みがあるため、好みで使い分けることがおすすめです。
ではヴァンダルを使用する際、どのようなことに気を付けるべきでしょうか。
ここからは、ヴァンダルの撃ち方・使い方について解説します。
ヴァンダルは常にヘッドショットを狙って撃つ
ヴァンダルを使うときは、常にヘッドショットを狙って撃ち合いをします。
どんな距離でも初弾で頭に当てて敵を倒せる「ヴァンダル」の強みを最大限に活かすことが大切です。
ファントムに比べてリコイル制御が難しい武器なので、ヘッドラインを合わせることを意識して、冷静な撃ち合いを心がけましょう。
ヴァンダルはストッピングをかけてから撃つ
ヴァンダルは、ストッピングをしっかりかけてから撃つことが必須です。
VALORANTでの撃ち合いは、どの武器でもストッピングをかけないと弾が集弾せず、敵に当たりにくくなってしまいます。
近距離でも弾がほとんど当たらないケースも珍しくないため、必ず逆キーもしくはキーを離してストッピングをかけるようにしましょう。
ヴァンダルは3発ずつ撃ってサイドステップを入れると強い
ヴァンダルはフルオート武器ではありますが、リコイルパターンは複雑で制御が難しいことが特徴です。そのため、遠距離ではとくに、落ち着いて弾を撃つことが大切となります。
おすすめなのが「3発ずつ撃ちサイドステップを入れる」ことです。
そうすることで、サイドステップで敵からの被弾を避けつつ、安定した撃ち合いをすることができます。
射撃とサイドステップの間にストッピングを入れる必要があり、はじめは難しく感じるかもしれません。慣れたら強い撃ち方ですので、ぜひ練習してみてください。
ヴァンダルは近距離・中距離ではフルオート射撃でOK
ヴァンダルで近距離・中距離の撃ち合いをするときは、フルオート射撃をしましょう。
ヴァンダルはファントムに比べて反動がやや大きいため、リコイル制御が難しく、連射速度やマガジン弾数も少ないことが特徴です。
しかし、近距離・中距離の集弾にはそれほど大きな差はありません。タップ撃ちが推奨されるヴァンダルですが、近距離ではフルオート射撃でOKです。
特にヴァンダルは最初の10発まではリコイルパターンが決まっています。日頃からパターンを覚えてリコイルコントロールでキルを狙えるように練習しておきましょう。
ヴァンダルでスモーク越しに撃つときは注意が必要
VALORANTではファントムは弾道が見えないのに対し、ヴァンダルは敵から弾道が目視できてしまいます。そのため、どこから弾を撃っているのかが分かり、スモーク越しでも大体の位置がバレてしまいます。
スモーク越しで弾を撃つときは、遮蔽物や射線が切れる位置など、逃げ場を確保できるよう注意しておきましょう。
VALORANTのヴァンダルの評価は?強い?弱い?
VALORANTのヴァンダルの性能は、距離減衰がなく頭1発で倒せることが強みです。初弾で頭に当てて倒すことがベストですが、そう簡単なものではありません。
まずは最初の10発程度のリコイルパターンを体で覚えることで、確実に敵にダメージを与えることができます。
パッチ1.07にてヴァンダルは発射速度・与ダメージの性能が強化されました。
しかし、その後アサルトライフルの大きな修正はなく、ファントムと並ぶ強さを誇るヴァンダルは、もはや好みで使い分けるという差しかないため強い武器としか言いようがありません。今後もヴァンダルは強い武器として活躍するでしょう。
VALORANTのヴァンダルの購入タイミングは?
VALORANTのヴァンダルの購入タイミングを紹介します。無理矢理ヴァンダルを購入することもできますが、タイミングを間違えるとチーム全体の武器が揃わず、不利な戦いを強いられる可能性もあります。
ヴァンダルの購入タイミングや一緒に買うアーマーの種類などを覚えて戦いを有利に進めましょう。
ヴァンダルはバイラウンドで購入する
ヴァンダルは2900ゴールドで買うことができるアサルトライフルです。
そのため、ヘヴィシールド・スキル・武器を購入するバイラウンドで購入をします。
自分が購入できるお金があっても、味方全員が買えないこともあるため注意が必要です。
調整・エコラウンドのときは、次のラウンドでヴァンダルを購入できるよう調整しましょう。
ヴァンダルはライトシールドと一緒に買っても強い
VALORANTでは「味方全員がヘヴィシールド・スキル・武器を購入できるけど、自分に少しお金が足りない!」といった場合がよくあります。そのようなときは、ヘヴィシールドではなくライトシールド・スキル・武器を購入しましょう。
ライトシールドでもヘヴィシールドでも敵がヴァンダルであれば胴体4発でキルされ、敵がファントムであれば5発でキルされるところが4発に変わるだけなので大した差は出ないのです。
ヴァンダルは頭1発で倒すことができるため、サイドステップやタップ撃ちを取り入れることで、極力弾を避けながら戦うとよいでしょう。
VALORANTのヴァンダルのスキンおすすめは?値段はいくら?
ここまで、ヴァンダルの基本性能や特徴、撃ち方について解説しました。
VAROLANTでは毎日ランダムにストアが更新されており、各武器のスキンを購入することができます。
ヴァンダルのスキンは人気なものが多く、毎日ストアをチェックする人も多いほど。
ここからは、ヴァンダルのおすすめスキン3つと値段について紹介します。
①プライムヴァンダル
プライムヴァンダルは、初期スキンに比べて敵に弾が当たりやすいと評判のスキンです。
初期スキンと性能は変わりませんが、銃声が高いことや、スキンの色によって弾道が見えやすくなることも「敵に当たりやすい」といわれる理由のひとつといえるでしょう。
プライムヴァンダルはストアにて「1,775VP」で購入できます。
②リーヴァーヴァンダル
リーヴァ-ヴァンダルも同様に、敵に弾が当たりやすいことで人気のスキンです。
初期スキンと性能は変わりませんが、重低音と弾道の見やすさが評判となっており、見た目のよさも人気の理由のひとつとなっています。
リーヴァ-ヴァンダルはストアにて「1,775VP」で購入できます。
③グリッチポップヴァンダル
グリッチポップは軽めの音で、見た目も音も「可愛い」と販売当初から評判のスキンです。
ネオンと日本語のモチーフが人気で、フィニッシャーの派手な演出も人気の理由のひとつです。
グリッチポップヴァンダルはストアにて「2,175VP」で購入できます。
VALORANTのヴァンダルを使いこなそう!
今回はヴァンダルの基本性能や特徴、ファントムとの使用率の違いを解説しました。
ヴァンダルは、ファントムと人気が互角なアサルトライフルです。
VALORANTの近距離での撃ち合いは、ファントムには多少劣る面もありますが、距離減衰がなく頭1発で倒せることが最大のメリットといえます。
リコイルのパターンやヘッドラインを身体でマスターできるよう、ぜひ練習・実践してみてください。
Written by kotori