VALORANT(ヴァロラント)の「レイナ」の使い方を知っていますか?強い立ち回りはあるのでしょうか?
今回は、VALORANTのエージェント「レイナ」の<デバウアー・ディスミス>などアビリティ・スキルの使い方や立ち回りを紹介します。
レイナの最新評価も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
レイナのアビリティ・スキル一覧
VALORANTのエージェント「レイナ」のアビリティ・スキルを一覧で紹介します。
レイナはVALORANTのエージェントの中でもキルが発生してから使用できるアビリティ・スキルが多いです。
少し特殊なエージェントであるため、それぞれのアビリティ・スキルの特徴を覚えていきましょう。
アビリティ1【C】:リーア
・250クレジット
・最大所持数 : 2つ
・耐久値 : 100
・効果時間 : 2秒
【スキル・アビリティの特徴】
リーアは、壁などオブジェクトを貫通する目玉を投げます。
最長2秒の間、目玉が視界に入った敵 (目玉から40m以内) の視界が暗くなり、足音などの音の聞こえ方も小さくなります。
また、目玉には100の耐久値が設定されているため、銃などで破壊が可能です。
【実用的な使い方・コツ】
リーアは、フェニックスのカーブボールのようにフラッシュとしての用途だけでなく、壊すことができるという特徴があるため、リーアを壊している敵がいるかという索敵に使うことも可能です。
また、リーアをヘッドラインの上や下に出すことによって、敵のエイムをずらし壊している間に倒すというコツがあります。
真横にだすのではなく、高さをずらしてリーアを狙っている敵を倒しましょう。
アビリティ2【Q】:デバウアー
・100クレジット
・最大所持数 : 2つ (ディスミスと共有)
・効果時間 : 3秒
・最大回復量 : 100 (HP・アーマー問わず)
・オーバーヒール効果時間 : 30秒
【スキル・アビリティの特徴】
デバウアーは、敵をキルもしくはアシストしたときに現れるソウルオーブを使い、ソウルーブの消える3秒の間で最大100回復することができます。
デバウアーの回復は、セージやスカイのヒールとは異なり体力だけでなくアーマーまで回復する「オーバーヒール」という特性を持つことが大きな特徴です。
また、回復速度もかなり速いため、1キルから回復して連戦する動きができる、レイナの強さを引き出す非常に強力なアビリティなのです。
【実用的な使い方・コツ】
レイナの強みである連戦能力はデバウアーの「オーバーヒール」にあります。
敵を倒して、ほかにカバーがなく余裕がある場合はデバウアーで回復して次のキルをどんどん狙っていきましょう。
特に1stラウンドでは、レイナはオーバーヒールを使うことで唯一150HPまで体力を底上げすることができます。
自分が使っている場合は積極的に1キル目を取りに行き、敵にレイナがいる場合はレイナには倒されない、レイナを先に倒すことを意識しましょう。
シグネチャー・アビリティ【E】:ディスミス
・100クレジット
・最大所持数 : 2つ (デバウアーと共有)
・効果時間 :最長2秒間
【スキル・アビリティの特徴】
ディスミスは、デバウアーと同様にソウルオーブを使い、最長2秒間の間無敵になることができます。
無敵状態の間は銃やスキルを使うことはできませんが、敵の銃撃やスキルを無効化することが可能です。
また、ディスミスは任意のタイミングで解除することが可能です。
【実用的な使い方・コツ】
ピークを行い敵が2名以上でカバーの態勢がある場合に、1キルをとってすぐにディスミスで逃げるというのがレイナの基本的な立ち回りになってきます。
通常であればキルトレードになる場面を、一方的に有利な展開に進めることができるアビリティなので、倒されないを意識してディスミスを使っていきましょう。
注意点として、ディスミスを解除すると一瞬の硬直時間が発生するため、敵の位置とディスミスの時間を考えて解除するタイミングをはかりましょう。
アルティメット・アビリティ(ウルト)【X】:エンプレス
・消費ULTポイント : 6ポイント
・効果時間 :30秒
【スキル・アビリティの特徴】
エンプレスは、発動後30秒間「射撃速度」「銃を構える速度」「リロード速度」を上昇させます。
また、敵をキルすると自動的にデバウアーが発動し、ディスミスの使用可能回数が無制限になります。
通常のディスミスは半透明状態で敵から視認できますが、エンプレス状態のディスミスは完全に透明になり相手から視認されません。
【実用的な使い方・コツ】
エンプレスは1人キルできれば自動的にデバウアーが発動しヒールができるだけでなく、ディスミスで透明化して相手の視界から逃れることができるためにキルを量産しやすく、数的不利な状況を一人でもひっくり返せるほどの強さを持っています。
発動後30秒という時間制限がありますが、ディスミスの使用回数も無制限となるので使い渋ることなく発動し、数的不利な状況や撃ち合いにいく前に積極的に使っていきましょう。
レイナの立ち回り・使い方・小技
レイナのアビリティ・スキルを紹介してきましたが、実戦での立ち回りはどのようにすればよいのでしょうか?
攻め・守り別のレイナの立ち回り・使い方に加えて、実戦的な小技についても紹介します。
デュエリストの中でも特殊なアビリティ・スキルを持つレイナはどのようにして使いこなせばよいのでしょうか?
レイナの攻めの立ち回りは積極的なキルで人数差を作る
レイナは撃ち合いに特化したエージェントです。リーアを使い敵の視界を奪いつつキルを重ねることによって、味方の進行する道を積極的に作っていきましょう。
キルをすれば瞬間的に自己回復を行うことができるため、ほかのエージェントとは比べ物にならない連戦能力の高さがレイナの大きな特徴です。
積極的な立ち回りでどんどんキルを狙っていきましょう。
レイナの守りの立ち回りは1キルしてディスミスで引くと強い
ディフェンダーサイドでは、敵がまとまって進行してくることが多いため、1キルをとって回復するのではなく、ディスミスで無敵状態になりながら引く立ち回りが強力です。
ディスミスで引いている間に、味方にカバーの位置に入ってもらうことによって、人数有利を保ちつつ再度守りの態勢を整えましょう。
レイナはディスミスで索敵してから引くという小技がある
レイナはディスミスの無敵効果を活かし、1キルして単純に引くだけではなく、ディスミス状態で一瞬だけ敵のいそうな位置に体をだし索敵してから引くというテクニックがあります。
体を出しすぎるとディスミスが解除され倒されてしまうことがあるので、あくまで倒されないを意識することが大切です。
このテクニックを使い、人数有利だけではなく敵の情報をとることによってアドバンテージを広げていきましょう。
レイナの最新評価!強すぎ?弱い?
VALORANTのエージェント「レイナ」の最新評価です。
レイナはエージェントの性能として、「無敵」「回復」「強化」をもっている強力なエージェントです。
アビリティの最大使用回数にナーフが入り、エージェントとして弱体化しましたが、それでもアビリティの使うタイミング次第で十二分に活躍できる性能を誇ります。
また、以前は敵をキルしたときだけソウルオーブが現れましたが、アシストでもソウルオーブがでる強化が入ったことによって、スキルの使いやすさがあがりました。
しかし、レイナの強みは敵を倒すことが前提とされているため、個人のスキルが大きく問われてきます。
キルさえできれば、様々な場面で優位に立てる強力なエージェントですので、日々の練習が大切です。
レイナを使ってどんどんキルを狙おう
レイナはほかのエージェントに比べ連戦能力が非常に高く1ラウンドで複数のキルを狙うことが可能なエージェントです。
まずは1キル目を積極的に狙い、そこから加速していくようにどんどんキルを狙っていきましょう。
味方をサポートするアビリティを所持していないからこそ、自身の力で切り開く能力を持つエージェント「レイナ」をぜひ使ってみてください。
Written by フジ
(*ほかのエージェントについて詳しく知りたい方は以下のリンクから飛べます)
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