VALORANTのサイドアーム「クラシック」を知っていますか?
今回は、VALORANTのクラシックの<右クリック・オルトファイア>など撃ち方・使い方のコツを紹介します。
クラシックを使うタイミングも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
VALORANTのクラシックとは?基本性能・特徴は?
VALORANTのクラシックの基本性能や特徴を紹介します。
最初に所持する武器なだけあって弱い部分も多いですが、使いこなせれば化ける可能性も十分にあります。
是非その基本性能・特徴を覚えてみましょう。
値段 | 無料 | ||
射撃方式 | セミオート | ||
与ダメージ(0〜30m) | 頭:78 | 胴体:26 | 足:22 |
与ダメージ(30〜50m) | 頭:66 | 胴体:22 | 足:18 |
装填弾数 | 12発 | ||
マガジン弾数 | 36発 | ||
貫通力 | 低 |
クラシックは元から所持しているサイドアーム
クラシックは全エージェントが共通で購入しなくても元から所持しているサイドアームです。
武器の種類はセミオートのハンドガンで、サプレッサーなどのアタッチメントもついていない標準的な使用になっています。
大きな特徴として、左クリックでは単発のセミオート射撃、右クリックで3発同時に射撃するオルト射撃になり撃ち方の切り替えが可能です。
クラシックは比較的ばらつきが大きい
クラシックのセミオート射撃は、ほかの武器に比べばらつきが大きく、連射をしているとレティクルは合っているのに当たっていないなんていうことがおきやすくなってしまいます。
そのため、敵を確実に倒せる場面であれば、落ち着いて頭2発をしっかり狙う撃ち方が必要になってきます。
クラシックは右クリックのオルトファイアが強力
クラシックの右クリックによるオルトファイアは、弾が三角形を描くような形で3発同時に発射することができます。
全弾当てることが出来ればかなり強力ですが、距離によっては弾が三角形に広がるため一発も当たらないということがおきてしまいます。
そのため、オルトファイアはショットガンのように、近い敵に対して拡散しきる前の弾3発当てる使い方がかなり強力です。
3発中1発でも頭に当たればフルアーマーの敵ですら右クリック1撃で倒すことができます。
クラシックはしゃがむと連射精度が上がる
クラシックは最新のアップデートでしゃがみながら撃つことによって、立っているときより10%の射撃精度ボーナスが追加されました。
比較的に連射精度が低い武器ですが、この特性を活かすことによってある程度の連射による撃ちあいが可能になりました。
ジャンプ撃ちなどの精度は代わりに落ちてしまったので、注意しましょう。
VALORANTのクラシックの使い方・撃ち方のコツは?
クラシックの使い方①:近距離戦で右クリックを使おう
クラシックは距離によって打ち方を大きく変えることで強さを発揮します。
近距離戦闘においては、左クリックのセミオート射撃ではなく、右クリックのオルト射撃を使い3発同時に与えることで敵を一瞬で倒してしまいましょう。
また、ナーフ前に比べ精度は落ちてしまいましたが、ジャンプしながら打つことによって弾除けにもなるので、依然としてジャンプ撃ちも強力な撃ち方です。
クラシックの使い方②:中距離は単発で勝負しよう
敵との間に少し距離がある中距離では、オルト射撃は使わずに、セミオートの単発撃ちで勝負しましょう。
先述したように、クラシックは連射してしまうと弾が大きくばらついてしまうため、落ち着いて1発1発に間隔を持たせてしっかり狙っていくことが大切です。
クラシックの使い方③:長距離はサイドステップを入れつつ頭を狙おう
長距離での撃ち合いになった場合は、他の武器と同様にサイドステップを入れることで敵の弾を避けつつ頭をしっかり狙いましょう。
ただ、ハンドガンのため長距離での撃ち合いはそもそも強くないため、立ち回りを工夫して出来る限り避けるべきです。
クラシックの使い方④:メイン武器の弾切れ時に持ち替えて使おう
バイラウンドでファントムやヴァンダルのようなメイン武器の弾が交戦中に切れた場合、リロードをする代わりにクラシック(サブアーム)に持ち替えて敵を倒しましょう。
リロードをするために下がろうとすると、無防備な所を突かれて倒されてしまうことがあります。
そうならないために、リロードをするのではなく素早くサブアームに持ち替えて交戦を続ける必要があります。
このテクニックは中級者への第一歩でもあるため、積極的に意識しましょう。
クラシックの使い方⑤:左クリック2発・右クリック1発を組み合わせよう
敵がアーマーを購入している場合、右クリック1発で倒すことは可能ではありますが容易ではありません。
ですので、近距離でのもう一つの撃ち方として、素早く左クリック2発・右クリック1発を組み合わせることによって確実にダメージを与え倒す撃ち方もあります。
右クリック1撃よりはキルタイムが落ちますが、こちらの方がより確実です。
VALORANTのクラシックの評価は?強い?弱い?
ここからは、VALORANTの武器「クラシック」の最新評価を紹介します。
クラシックはVALORANTでナイフを覗き唯一の無料武器です。
コストのかからないハンドガンですが、特に右クリックのオルト射撃はフルアーマーの敵でも運がよければ1撃で倒すことが出来る破格のコスパ武器です。
もちろんアサルトライフなどの方が強力ではありますが、立ち回りさえ工夫すれば状況によってチャンスを生み出すことのできる無料とは思えない強さをもっています。
VALORANTのクラシックを使うタイミングは?
クラシックはハンドガンラウンドで使おう
クラシックは主に攻守の1stラウンドでライトアーマーとスキルを購入した場合に使います。
武器とスキルを購入するかアーマーとスキルを購入するかは、エージェントや攻守、個人の好みによって違いがあるため、自分の戦いやすいセットを見つけましょう。
クラシックはエコラウンドに使うのも強い
クラシックはエコラウンドでシェリフを購入できない場合にも使用します。
右クリックが上振れると、至近距離であれば1撃で倒せるため、ワンチャンスを掴みに行くことができます。
ですが、少し距離が空いてしまうと1撃で倒すことは難しくなってしまうため、角待ちなど交戦距離が広がらないように立ち回る意識が必要です。
VALORANTのクラシックを使いこなそう
今回はクラシックの基本性能や特徴、特徴に基づいた撃ち方のコツなどを解説しました。
クラシックは初期装備ですので誰もが使うことになります。
クラシックが上手く使えるかによって、1stラウンドやクレジットが厳しいエコラウンド、アサルトライフル同士の撃ち合いでの武器切り替えなど、ラウンド取得の有無が大きく変わっていきます。
今回紹介した撃ち方や立ち回りを意識して、クラシックの性能を最大限に引き出しましょう。
Written by フジ